おはようございます。7日目 6/24(月)は休養と一昨日いけなかった札所巡り。
昨日と同じく旅館ニュー丸新に連泊。
それでは朝10時からお寺に向かって出発!
まずは一昨日タクシーを呼んだ府中(こう)駅まで電車で向かう。
ここから歩いてお寺まで。
天気が良すぎる。20分ほど歩いて目的地到着。
第17番札所 井戸寺(いどじ)伝説の井戸、再び
第17番札所 瑠璃山(るりざん) 井戸寺に到着。
井戸寺の歴史
天武天皇の勅願により673年に創建した妙照寺が前身で、弘法大師が水不足に苦しむ村人を哀れみ、一夜のうちに錫杖で井戸を掘ったことにちなんで付近を「井戸村」と名付け、「井戸寺」となったそうです。
貞治元年(1362年)、細川頼之の兵火(細川清氏の反乱)で堂宇を焼失した後に細川詮春によって再建されたが、天正10年(1582年)に十河存保と長宗我部元親の戦い(第一次十河城の戦い)により再び堂宇を焼失。
慶長年間(1596年~1615年)に徳島藩主蜂須賀氏によって再興に着手され、万治4年(1661年)にようやく本堂が再建となる。
しかし昭和43年(1968年)には失火によりまたも本堂が焼失。幸い本尊は救い出され、3年後に再建されると井戸寺という名のわりにかなり燃えていました…
大師が掘った井戸は「面影の井戸」として現存しており、井戸の水に映った自身の姿を石に刻んだという「日限(ひかぎり)大師」も祀られています。
山門
裏には大きいわらじ。朱塗りで大型の武家造り。かなり迫力がある。
徳島藩主蜂須賀氏の大谷別邸より移築された。
本堂
この本尊の仏像を本堂の右端から眺めると胸のあたりに荷物を背負ったお遍路さんの姿が映る仕掛けがあるそうな。
本尊・七仏薬師如来は全国でも珍しく7つの像全てが本尊。
大師堂
日限大師
石造の大師像で「水大師」ともいわれる。
5日、7日などと日数を限定して毎回お参りすると願が叶うとされる。
面影の井戸 ★「アニメおへんろ。」めぐみ聖地ポイント
日限大師堂の中にある「井戸寺の歴史」でも紹介したように、弘法大師が掘った井戸。
水をのぞいて姿が映れば無病息災であるが、映らない場合は3年以内に不幸があるといいます。
3番の金泉寺以来の井戸伝説…ドキドキしながら井戸内を覗き込むと・・・
やったぜ。
しっかり映ってました。
本尊の不動明王が安置されてる場所ですかね
納経所へ
今日のくれま
ここでしばらく休んで次の場所へ
ファミマで朝&お昼ご飯 おにぎりコーラ、肉巻きおにぎり棒
天気が良すぎる
歩くこと30分ほど、徳島市街地が見えてきた
新町川、きれいですよね
徳島そごう
井戸寺から歩いて約1時間半後、やっと宿へ到着。
セルフイン 徳島東船場さん 久々に洋室。自転車を借りて夕食へ。
夕食はまたしても徳島ラーメン 「麺王」さん
徳島ラーメン(500円)、ライス(150円)、生卵(50円)
3日連続徳島ラーメン!健康的にヤバイ!でもおいしい!
ここは調味料が多くていいですね。
アーケードを通って戻る。
気になってたソカタを購入。ホワイトソーダ+グレフルみたいな味
ライトアップされた橋
阿波踊りの練習の音と合わさってよい景色でした。
この後宿に戻って漫画とブログ作業。
今日の歩数
今日の納経 17番札所 井戸寺
今日の漫画
■使用金額(納経代含まず)
電車代220円
飲料代480円
昼食代400円
麺王700円
宿3400円
★合計4800円
それではまた明日も一歩一歩歩きます。
明日もなんか、頑張れそうだ。
お遍路スポンサー様
香川県ゲストハウス三条
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