シカケブンコ 

日記、旅行記、漫画や絵など色々。

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4コマ漫画「夕暮日記」#6 アニメ「おへんろ。〜八十八歩記〜」の聖地巡りで二ヶ月1400kmの歩きお遍路にいくオタクの話

5年前から行きたかった「おへんろ。〜八十八歩記〜」の聖地巡り

アニメ「ケムリクサ」を見て自分の好きを大事にしたい、という気持ちからやっと踏ん切りをつけることができました。

 

前回の記事はこちら

sikakebunko.hatenablog.com

 

今回は前回の記事で紹介していた聖地めぐりを行う「おへんろ。〜八十八歩記〜」の紹介です。

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自分の好きを貫きたい…

私服まおちゃんはマチアソビで手に入ったグッズに描かれてたイラストです。

 

 

「おへんろ。〜八十八歩記〜」とは?

www.ufotable.com

元は徳島新聞朝刊に連載されているおへんろを題材としたコラム記事で2014年5月から2015年3月にかけてテレビ放送、及びニコニコ動画にて配信された作品。

 

特徴としてキャラクターのアニメーションと実写による取材映像を合わせた「情報番組」でありニコニコでは「アニメ」でもあるという位置付けになっているらしく、だいぶ本格的かつわかりやすくお遍路、及び四国の施設やグルメ、観光地などの紹介がしっかり24分なされていました。

 

ストーリーは先の漫画であげた三人の女の子の一人、めぐみが夏休みを利用してお遍路をしたいと言ってめぐみとちわを誘ったことからはじまります。

 

三人のお遍路の先達(案内役)さんも交えて一緒に四国88ヶ所の寺を四国の名所や施設に寄りながら毎週1~4ずつ順番に回っていくお話で全44話。(新聞のコラム内容とはストーリーや出演キャラが違うがメインの三人と大筋はだいたい同じ。)

 

2014年時、私はニコニコ動画で見ていましたが話数が長いのと旅行作品というのもあって「ケムリクサ」と同じく一緒に旅をしているような感覚になり最終回は

「おわらないで…」という気持ちになっていました。

 

おへんろ。は是非ニコニコで見てほしい!

これは自分がそうだったから、というのもあるんですが

まずニコニコでは1話目が無料で見れるので試し見ができます。

www.nicovideo.jp

ここで自分に合うかなーって判断して、もし合いそうだったら公式サイトで購入、もしくは全話パック(30日間有効6504円)があるので見てみるといいと思います。

 

個人的にニコニコの方をオススメするのはこちらだとコメントがあるので、一緒に全員と旅してるような感覚で見れ、ニコニコ特有の定型文(どパスコなど)があったりでより楽しく、そしてネタバレとかもこの作品ではされても次の寺に行くだけでされてもとくに問題はないので安心して見ることができるのもあります。

 

おへんろ。の聖地巡りについて

基本的にアニメ本編で出てきたところはまわっていきたいのですが、どうしても時間や予算の問題で行ける場所は限られてきます。また、閉店されてる場所や移転してる場所は物理的に厳しいのでそれも行くことはできないです。

 

本編ではワープとか使ってるのでかなり短い間にやってるように見えますが、歩きで本編に出てきたところ全て回ろうと思うとかなり厳しいですので私の四国一周では寺に向かうルート上にある場所やそこからあまり外れない場所のみ巡ることとなりますがご容赦ください。

 

そんな感じで次回の記事から本格的に「漫画描きながら四国一周歩きお遍路」の概要紹介や装備紹介をしていきたいと思います。それではまた。

 

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次の四国一周に関しての記事

sikakebunko.hatenablog.com

 

 

前 4コマ漫画「夕暮日記」その5

sikakebunko.hatenablog.com


 

 

4コマ漫画「夕暮日記」#5 洒落怖についての話

作業中BGMとして

今回はよく線画、トーン作業の際にきいている怖い話(洒落怖)についてのお話です。

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都市伝説とか怖い話って昔はすごくロマンがありましたよね。

ネットが普及する前からそういう番組をよく見てて好きだったのですが、大人になっても私はUMA、心霊、都市伝説など大好きです。

 

洒落怖とは

2chオカルト板のスレッド「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?」
を略した言葉。身の毛もよだつようなぞくっとするお話から感動する話、面白い話までバリエーション豊富で、嘘か真実かもわからないが詳しく知りたい人は一度検索してみるといいかもしれないです。

 

有名な話として先程漫画でもあげた

・八尺様
・くねくね
・姦姦蛇螺
・コトリバコ
・きさらぎ駅
・ヒサルキ

 

などがあげられ、様々な作品でパロディ、オマージュ等なされています。

 

自分はジャンルとして都市伝説系、地方に根付いた民俗学系統の話、山関係、怖いのに癒やされる話が好きでよくきいています。

 

個人的なおすすめ作品

www.nicovideo.jp

地方伝説系のオススメゆっくり怪談です。

 

www.nicovideo.jp

山系のオススメゆっくり怪談。

 

www.nicovideo.jp

怖いのに癒やされる怪談。

 

ぜひ作業用BGMにお使いください。

 

現実に紛れた得体の知れない「恐怖」はなぜ人を惹きつけるのか

 

振り返ってはいけないのに振り返る…

 

怖いのにわざわざ心霊スポットに赴く…

 

見たくないのに見てしまう…

 

人は恐怖という感情をもちながら得体の知れないなにかに惹きつけられるもの。

怪談でもこの世のものとは思えないものをいかに上手に現実に紛れ込ませるかが重要であると思うのです。

そういうところでは三津田信三氏の

 

 

「どこの家にも怖いものはいる 」 

この作品はいかにも現実であるような風にまとめている話で、「もしかしたら…」と本当に思わせるような話作りをしています。その背景にある人間関係、過去の想い、感情というものを伝聞的な形で聞く点では洒落怖を彷彿させます。

 

また、妖怪も日本の日常に根付いた恐怖の一種であり

 

 

耳なし芳一」「ろくろ首」「雪女」などで知られる小泉八雲の話にある古典、民話、伝承に基づく恐怖も現実に紛れたものですね。

 

自分も漫画を描く上で、いかに虚栄を現実にうまく織り交ぜるかをよく考え人を惹きつける作品を作っていきたいです。

それではまた。

 

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次 4コマ漫画「夕暮日記」その6

sikakebunko.hatenablog.com


前 4コマ漫画「夕暮日記」その4

sikakebunko.hatenablog.com


 

4コマ漫画「夕暮日記」#4 氷点下コーラに出会った話

あなたは氷点下コーラを知っていますか?

それは限られた場所にしかない伝説のコーラ…

今回はそんな商品と出会ったお話を漫画にしました。

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4月にキャンプのため静岡旅行に行った時にたまたま出会ったのですが運動した後に飲んだのでとても美味しかったのを覚えています。

 

氷点下コーラ(アイスコールド コカ・コーラ)とは?

セブンイレブンの一部の店舗で販売している特別な販売機で氷点下まで冷やした、液体が凍り始める前のぎりぎりの状態に保った「コカ・コーラ」だそうです。

 

www.cocacola.jp ↑公式サイト

 

飲み方は漫画に記載したとおり、蓋を開けて一口飲んだ後、一度逆さにすると液体からフローズン状に変化し、シャリシャリした食感と共にマイナス4度まで冷やされたコーラの冷たさを味わうことができます。

 

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買う際はまずこの柱にぶら下がってる札を店員の元へ持っていきます。

ちなみにスプライトも同じアイスコールドタイプのものがありました。

 

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買うとこんな感じのカードを渡されるので自動販売機のところまでこれを持っていきます。ちなみに値段は普通のコーラと同じ150円くらいでした。マジか。てっきり普通のより高いと思ってました。

 

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こちらが自販機。強者の佇まいですね。テンションが上ってくる。

 

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飲み方も自販機に書いてありますね。

 

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カードを入れるとコーラが出てくる。

 

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これが…伝説の…氷点下コーラ!

(埼玉県にはこれをおいてある場所が二箇所しかないため大変貴重です)

見た目は普通のコーラと変わりません。

 

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しかし、逆さにするとみるみるうちに固まっていく!

これ、早めに飲まないとシャリシャリすぐ消えちゃうのでさっと飲んだほうが良いです。

これからの季節、思いっきり汗かいた後これ飲んだら絶対「最高」だと思うので皆様もぜひこの新感覚を味わってみてください!

 

おまけ 静岡で出会える伝説の二種類のコーラ

氷点下コーラも良いですが、やはり旅好きにはその地域で売っている

「ご当地コーラ」

のチェックも欠かせません。

 

今回静岡に行ったのでそこの名産である二種類のものを使ったコーラを飲みました。

1つ目が

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「しずおか茶コーラ」

 

…まあお茶有名ですしね。お茶とコーラならまあ合いそうな気しますしね。

早速飲んでみたところ

 

 

「炭酸の入った甘いお茶だ…」

 

いやまあ美味しかったです。香りはお茶ですがそんなに苦味もないですし甘さもちょうどいいくらいであっさり飲めます。是非静岡にきた記念に飲んでみることをオススメします。

 

もう一つのご当地コーラですが

 

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「うなぎコーラ」

 

………

 

……………

 

……………ええ……(困惑)

 

 

いやまあこれも立派な静岡(主に浜松でしょうか)の名産…

それにコーラ(おいしいもの)+うなぎ(おいしいもの)ですし

まずいはずがない!!(自己暗示)

 

これは持ち帰って家で飲んでみました。その結果…

 

 

 

 

「……あ、ちょっと後味がうなぎだ…」

 

 

そんな感じでした。基本がコーラで、後味でちょっとコクというか、うなぎの味と風味がしました。これもおいしかったです。ジンギスカンキャラメルを食べるような気持ちでうなぎコーラを飲んだので個人的にはちょっと拍子抜けしちゃいました。

 

以上、コーラ尽くしの記事になってしまいましたね。

他の県にもご当地コーラがありますので皆様ももし興味があったら探してみてください。それではまた。

 

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次 4コマ漫画「夕暮日記」その5

sikakebunko.hatenablog.com


前 4コマ漫画「夕暮日記」その3

sikakebunko.hatenablog.com


4コマ漫画「夕暮日記」#3 コミティアに参加した時の話

コミティア128にサークル参加してきました

今回は5月12日に行われた自主制作漫画誌の展示即売会「コミティア」に参加した時の話です。

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令和Tシャツも中々でしたがビックリマンTシャツもさすがというか…

さすが創作界隈の人はすげー…ってなってました。

 

コミティアとは?

コミティアとはプロ・アマを問わないマンガ描きたちが自主出版した本を発表・販売する展示即売会です。
そこは、枠にはまらない自由で新鮮な個性を持つ作家が腕を試す自己表現の舞台であり、既製品に飽き足らない読者にとってまだ見ぬ、そして求めていたマンガを発見できる宝探しの山でもあります。
コミティアは、そうした一人一人の描き手と読み手がダイレクトに出会える「場」として開催されます。

コミティア ホームページ(https://www.comitia.co.jp/html/about.html)より引用

 

こんな感じで年4回開催されるオリジナル作品(一次創作)発表の場になっています。

 

参加者はだいぶ多く、一般もサークル側もかなり熱量が高いイベントで有名な漫画家さんとかクリエーターさんとかも参加しています。

 

私が参加している全員地元の埼玉県戸田市に住む漫画4人組チーム「漫ろ画廊」(そぞろがろう)でも 今年から年4回全て参加してみて、毎回漫画を一人10p描いて本を作ろうという話になり5月令和元年の初コミティアで本を出させていただきました。

 

www.pixiv.net

 5月のコミティアで出した本がこちらになります。

 

これ、一枚目が完全に表紙に見えますが実は裏表紙です。ほんとなんでこれでみんなOK出したのか…コミティア終わった後みんなで次回の反省点として真っ先に出てきました。

 

これからも色々活動していくので良いご報告をこちらでできたらなと思います。

それではまた。

 

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 次 4コマ漫画「夕暮日記」その4

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 前 4コマ漫画「夕暮日記」その2

sikakebunko.hatenablog.com


4コマ漫画「夕暮日記」#2 パチパチするチョコの話

口の中がワンダーランド

一口食べると一瞬子供時代に帰れる、そんなオススメお菓子を紹介します。

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職場の近くにミニストップがあったので、お昼ご飯と一緒に買って昼休みやデスクワーク中によく食べていました。

 

パチパチストロベリーチョコ詳細

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まあ内容は先程の漫画で書いてあるのですが中には星形のストロベリーチョコが入っており、口の中に入れると中に入っているパチパチキャンディーが弾けてパチパチと音をたてます。結構数が入ってるので一袋でも間食としては十分な量が入っていました。

 

ただ意外と音が大きいので静かな時に食べると私みたいにバレて漫画の四コマ目みたいになるのでお気をつけください。

 

パチパチするお菓子について

パチパチするお菓子というと、わたあめ状のお菓子「わたパチ」やキャンディー「パチパチパニック」、サーティワンアイスの「ポッピングシャワー」なんかもそうですね。

 

子供の頃は私もそういうお菓子が好きで、祖父の家に行く際はよく途中のスーパーで「ポケパチ」というキャンディー買ってもらってました。

 

ポケモンをやっていたなら多くの人が子供の頃食べたことあると思いますが、中にシュワパチする素が入っており、キャンディーが一本入っていましたね。

棒キャンディーの形はポケモンの形でピカチュウが出たときは当たりだ!なんて言っていました笑

 

驚いたのがパチパチするマカロンなんていうのもあるみたいです。

matome.naver.jp

NAVER まとめ adamutoibuさんの記事 引用)

 

スパークリングマカロン

多分というか絶対においしいと思うのですが値段高そうですね…

 

そもそもパチパチするお菓子はなぜ口の中に入れると弾けるのか?

それはキャンディー自体に高圧で炭酸ガスを封入し、それが口に入れた際に唾液中の水分に反応してはじける音がするそうです。また、ガスがパーンと外に出る時の軽い刺激がパチパチ感となって感じられるのだそうです。

 

かなり勢いよくガスが出るので音も相まって何かが爆発したような風に感じるんですね。

ちなみにあれ、いっぱい食べると歯とかにあたって地味に痛いんですよね…

 

先程あげた「わたパチ」も一気に食べると口の中がパチパチで大変なことに…

そういえば アニメ「だがしかし」の9話でもそんなシーンがありましたね…

 

楽天 だがしかし 第9話 わたパチとうんチョコと…【動画配信】

 

炭酸のシュワシュワ感も好きな人が多いですし、なにかしら刺激を受ける飲食物ははじめて食べた時の衝撃が凄いからこそ、パチパチするお菓子は多くの人がそんな初体験をした子供時代を思いださせるのではないかなあと思います。

 

お遍路とは別でこんな日常漫画も「夕暮日記」という名前で今後あげさせていただきます。少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

それではまた。

 

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次 4コマ漫画「夕暮日記」その3

sikakebunko.hatenablog.com

 

前 4コマ漫画「夕暮日記」その1

sikakebunko.hatenablog.com



 

4コマ漫画「夕暮日記」#1 アニメ「ケムリクサ」を見て仕事辞めて四国一周することを決めた話

やると決めたら必ず実行に移す

それが人生を楽しむコツかなと思います。

 

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 そんな感じでこのブログ開設のきっかけとなった

「毎日漫画描きながら四国一周1400km歩きお遍路」

をすることにしました。

 

そもそもきっかけとなったアニメ「ケムリクサ」がどういう作品か

 

 『けものフレンズ』で一躍有名になったたつき監督率いる自主制作チーム「irodori」による過去作品を新たに作り直し全12話放送された作品。

 

ストーリーは赤い霧に包まれた荒廃した世界を舞台で、りん、りつ、りなという3人姉妹が突如現れた青年わかばと共に生き抜き、進んでいく物語となっています。

 

この作品で私の好きなところは沢山ありすぎてここには書ききれないほどあるのですがあえて2つに絞って挙げさせていただきますと

 

・キャラクターが本当に「生きている」

・考察をしたくなるストーリー展開と世界観

 

この2点がおおきいかなと思います。

 

1点目に関してはキャラクター達が魅力的、個性あふれるのも勿論の事なのですが

なにより動き、描写、表情変化が細かいのです。

 

 このアニメはCGアニメなので苦手な人も結構出てくると思うし、現に私も元はあまり得意な方ではありませんでした。しかしたつき監督が手がける作品は

 

「そこ動かさなくても話は成立するけど動かしたほうがそのキャラらしいよね」

 

ってところを徹底的にやっており、見ていて面白いしなぜか回が進むごとに自然と一緒に旅をしているような感覚になっており中盤にさしかかるとだいぶキャラたちに感情移入するところまでいっていました。

 

2点目に関しては「荒廃した世界」

まあこのキーワードだけで考察するものが大きく出てくるわけなのですが、1~5話で視聴者に提供した謎や細かい伏線が回をおうごとに判明、回収されるため

視聴途中からは多くの考察班が現れ次の放送までの一週間、まるでミステリー小説を読んでいるような感じで考察が行われていました。

 

こんな風に視聴者に寄り添う形で作られていた作品のため、自分含め沢山の人が好きになった作品なのかなあと思います。

 

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 ↑現在Amazonプライム会員なら全話無料で配信しているので気になった方は是非見てみてください。

 

ケムリクサを見て「おへんろ」を決めたこと

そんな「ケムリクサ」の作品内では「自分の好き」について言及される部分が多々出てきます。特に自分に響いた言葉が

 

『好きなものを見つけるのって、多分、嫌なものを見つけるより難しいんだナ。』

 

って言葉です。

こちらは監督が個人のツイッターであげた小話(0.7話)でキャラクターのりなちゃんが言った言葉でこの言葉が刺さる人はきっと私以外にも多いのではないのでしょうか。

 

 該当セリフが入っている動画(たつき監督のTwitterより引用)

 

この言葉に「自分の好きなものか…」と考え真っ先に出てきたものが

 

・旅、城巡り

・アニメや絵、漫画を見ること、描くこと

 

この2つでした。

他にもまだ色々ありますが嫌いなものも恐らくその倍あります。

 

そしてケムリクサ最終回を見終え、作品を通して「好き」のために生きることが人生を彩るための大事なものなんだなと再認識し、

 

「嫌いじゃない、好きのために生きよう」

 

と考え、先にあげた2つをしよう、それなら4年前からずっとやりたかった

アニメ「おへんろ。」の聖地巡礼を二ヶ月かけてやりたい。

どうせならペンタブ持っていって毎日漫画あげれば好きなこと2つできるし面白そう!

 

と考え、ケムリクサ最終回が終わって丁度鬼の繁忙期が終わった3月末に仕事を辞めることを決めて退職届を出し、そのまますぐ次の日に早速自分の好きなことである

「山登り」と「漫画やアニメの聖地巡礼」のため

ヤマノススメ」という漫画14巻に出てくる「塔ノ岳」にいってきました。

(下記Twitter参照)

 

 

 

そんなこんなで6月までに仕事で残りの抱えている案件を全て終わらし、直属の後輩も十分育って新入社員も入ってきて、貯金もほどよく貯まり、丁度5月で正社員として三年間勤めたことにもなるというタイミングで仕事をやめ、今まさにお遍路の準備がてら旅行記用のブログを作成しているところです。

 

「毎日漫画描きながら四国一周歩きお遍路」カテゴリの次回の記事は

 

聖地巡礼する作品「おへんろ。」に関して

・実際の四国一周詳細

 

について詳しく書いていきたいと思いますのでまた見ていただけたら嬉しいです。

それではまた。

 

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次の四国一周に関しての記事

sikakebunko.hatenablog.com

 

4コマ漫画「夕暮日記」次  

sikakebunko.hatenablog.com