おはようございます!
本日は民宿宮本さんにて起床。
8/5(月)、今日は最後の高知県の札所を巡っていきます。
それでは今日も元気に、おへんろ!
朝ごはん。
早朝から朝日を眺め出発
6:07 宿の方に挨拶して出発。
今日は久々に早く出発なので
朝日が昇るのを見ながらのスタート。
トンネルが見えてきた
工事中みたいですね
朝のトンネルは人気が全くないので結構怖い。
工事中のとこにバリケード
6:23 叶崎展望台を発見
サニーロード、日本の道100選に選ばれてるんですね。
展望台からの眺め。
欄干についてた像。
次のトンネル
トンネルの先にまたトンネルが見える。
ここは結構長くてより怖かった。
トンネルを抜けた時の安心感。
6:43 大月町に入りました!
陽も強くなってきた。
6:51 休憩所発見。
土佐サンゴの発祥地だそうです。
サンゴ採取発祥記念像
なんかリアルですね。
そろそろ海沿いも終わりに差し掛かってくる。
行くかいかぬか月山神社
7:13 ここで月山神社への看板を発見。
行きたいけどここを通ると山道+距離が1時間半伸びるのでお寺の納経的にもいくと厳しい…
今日も陽がかんかん照りで厳しいから行くつもりは最初なかったんですが…
月山神社への道手前にある休憩所
ここで休憩しつつ悩んだ結果、後悔したくないので月山神社へ歩を進めることに。
ここはこたつさんがへんろ道で足を痛めたとこでもあるので自分は確実にいける舗装路で進む。
まだ建物がちらほら見える
集落を抜けると山道へ入っていく。
へんろ道。こたつさんが行ったとこここかな?見るからに大変そう…
また海が見えてきました。
7:49 休憩所発見。
少し休んで出発。
野生のピカチュウと出会いました。
森の中に入っていく
この先、ゴミとかも捨てられてなくて舗装路なのに人の入りを感じられなかったです。
グーグルマップが使えないのでへんろマークがあるとほっとする。
8:09 月山神社に到着。
神聖なお遍路聖地 月山神社
看板がありました。
人家が見えてきた。
民家があったのですが神主さんの家ですかね。
なんと表札にあった名前は守月さん。
まさにこの場所に相応しい名前。
四国八十八ヵ所番外札所。
昔、この山で月影の霊石を発見し、この霊石をご神体として月夜見命・倉稲魂命を祀ったのがはじまりといわれ、その後弘法大師もこの神社で23日間月待ちの行を修したといわれております。
月山の名はこの神社の神体が月形の石であり、月夜見命を祀ったことに由来しています。(これは御神体ではない)
ここで参拝
張り紙を見ると御神体は本殿の裏を登るとあるそう。
これは縁起の一部分ですかね。
大師堂
本殿の裏を見ると…え、ここ登るの?
他に登る場所も見つからないので頑張って登ることに。ここで失敗したのが荷物を置き忘れてしまった。
なんとか御神体のとこまで到達。
神体の三日月石
ほんとに三日月形の石。これが見たかったんですよ。
中々高い。
地味に高い…ここからリュック背負って降りるのか… 地味に足場危なかったので皆さん参拝する時は十分気をつけてください。
こうして逆側の道から国道に戻るため進んでいく。
こういうのあると嬉しいですね。
がんばる。
ここらへんまできてようやくほっと一息。
なんからあの神社付近はずっと誰かに見られてたような気がしたんですよね。人気は全然ないんですが…やはり神聖な場所なんでしょう。
ひたすら山道を進んでいく。
ここ避難所だけど来るのが大変でしょ…
みかん農場がありました。
ここは景色がひらけてました。
いい景色。
倒れたカーブミラー
ようやく国道が見えてきました。
9:37 国道に合流。
宿毛目指していざ歩く
宿毛に向けてこれからひたすら歩いていきます。
途中、飲み物を買う間、自転車で日本一周してる方に声をかけていただきすこし雑談しました。
自分も電車でですが、一生の思い出になるような日本一周旅をしたことがあるのでそちらも是非楽しい旅になりますように!
もう少しで道の駅
すぐそこ!
11:10 道の駅大月に到着。
ここのへんろ小屋は三日月マークが目印。
宿泊は禁止だそうです。
ここでお昼を買って少し休憩します。
お昼ご飯。おにぎり弁当を購入。
道の駅大月にて、大月の方で戦艦大和が航海した時の写真が最近発見されたらしく、旅行者にその写真のコピーを無償提供してくださいました。
僕は詳しくないのであれなんですけどレアな写真らしいです。
11:48 出発。
ローソンで冷凍ヨーグリーナを補給。
たこ焼き屋発見。
右の店は閉店してました。中がガラガラで物寂しい。
坂を登っていく。
それにしても国道は日陰がなさすぎる。
さらば大月町。
大月町を出る。
12:57 宿毛市に突入。
自販機コーナー発見。
町中を通っていく。
暑い、暑すぎる。
ここらへんで曇り空になるも日差しがちょくちょく出てくる。もう出てこなくていいから…
宇和島までの距離が出てきた。
もう少しで次の道の駅。
14:23 道の駅すくもに到着。
へんろ小屋は門構え風みたいな感じかな。
ここはちょっと寂しい雰囲気。少しだけ休憩しました。
ここらへんで雨が降り始める。
雨風も強くなってきてやばいかなーと思ったら止んだ。
市街地に入っていく。
15:00 こうしてホテルアバン宿毛に到着。
嵐の中高知最後のお寺へ
納経は無理かなと思ってたら自転車を借りれるということで荷物を置いてそのままお寺へ行くことに。
いい感じの駅
そしたらこの辺りから突然大雨と強い風が。傘も開けず、ずぶ濡れになりながらも今日中に打ちたかったのでそのまま進む。
あまりに風が強くて自転車を降りて押しながら進む。
服は濡れて体は重い。
それでもただただ進んでいく。
この辺で雨風が弱くなる。
ここらへんは下り坂で助かった。
駐車場発見。
16:13 こうしてなんとかお寺に到着。
着くなりなんと空が突然晴れてきました。
第39番札所 延光寺(えんこうじ)赤亀に由来するお寺
第39番札所 赤亀山(しゃっきざん) 延光寺に到着。
延光寺の歴史
聖武天皇の勅命によって神亀元年(724年)に行基が薬師如来を刻んで本尊として開創、当初は宝光寺と言う名前だったそうです。
その後、延暦年間(782〜805年)に弘法大師が訪ねて、脇侍の日光・月光菩薩を刻んで安置、桓武天皇の勅願所として再興させました。 このとき水不足に苦しむこの地を訪れた大師が錫杖で地面を突いて湧き出た霊水が、眼病に霊験がある「眼洗い井戸」です。
延喜11年(911)、境内にいた赤い亀がいなくなり、しばらくして銅の梵鐘を背負って竜宮城から戻ってきたことから、山号、寺名を「赤亀山延光寺」に改められました。
山門
赤亀の石像と銅鐘
山門をくぐった右手には、延光寺の竜宮伝説に基づく背中に鐘を乗せた赤い大きな亀の石像が置かれていました。
伝説にも出てくるこの梵鐘は、実際に寺で保管されており、国の重要文化財に指定されています。「延喜十一年正月…」の銘が刻まれ、製作年を記した鐘では、日本で七番目に古い鐘であり、高知県では最古のものです。
手水舎
本堂
大師堂
眼洗い井戸 ★「アニメおへんろ。」めぐみ聖地ポイント
本堂そばにある宝医水は、伝説で水不足に苦しむ住民のために弘法大師が杖で湧き出させたものといわれています。
眼病にご利益があるというこの井戸は「眼洗いの井戸」の名で親しまれ、わき出る水で目を洗う人が絶えないとか。
水の使い方
納経所
ここの方と少し雑談したら今泊まってる宿の目の前にあるとんかつ屋が美味しいとのことなので行ってみることに。
こうしてお寺をあとにしました。
今日のくれま。これにて無事台風が来る前に高知のお寺を全て打ち終えました!!
今後は台風もあるので様子見ながら、近日中に愛媛県に突入していきます。
自転車でまた宿に戻っていく。
幸い雨はふらずスムーズに進めました。
行きは登りが多かったため、帰りは下り坂ですいっといけました。
人がぜんぜんいないので進みやすい。
日も落ちていく。
こうして宿に戻ったあととんかつ屋 かつ村さんに。宿に泊まってる人は10パーセントオフになると聞いてわーい。
とんかつロース定食
久々のカツおいしい。サラダとご飯、おかわりしちゃいました。
こうして宿に戻り洗濯をしてその他作業。
次の日は台風なので休養も兼ねて連泊することに。
今日の歩数
今日の納経
今日の漫画
■使用金額(納経代含まず)
宿4300円
飲料1190円
昼食代300円
夕食カツ定食1150円
★合計6940円
明日は一日停滞。
明日はなんか、休めそうだ。
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香川県ゲストハウス三条
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