おはようございます!
本日はトキワ旅館さんにて起床。
8/11(日)、今日は内子のほうを観光した後、峠のほうに進んでいきます。
それでは今日も元気に、おへんろ!
朝ごはん
7:30 出発
番外霊場向けて出発
このセルフスタンド、ここの地方ではよく見かけました。
そういえば私事で申し訳ないのですが、メギド72のハルファスちゃんが無事☆6になりました。かわいい。
閑話休題、先へ進みましょう。
最初の目的地が見えてきました。
8:34 十夜ヶ橋(とよがはし)到着。
番外霊場 十夜ヶ橋
十夜ヶ橋(とよがはし)大師堂
別格霊場8番札所でここは空海が橋の下で野宿をしたという伝説があります。
手水舎
受付すれば野宿用の布団を貸してくださるそうです。
ここではありがたい「通夜堂」を用意してくださっていて、そちらで一夜宿をお借りすることが可能です。
ここのプレハブ小屋で納経もしていただけるとか。
橋下も見ていきましょう。
空海が四国巡錫中にこの地を訪れた際に、日が暮れ、周囲は田園であり、宿泊場所となる民家が見あたらなかったため、小川にかかる橋の下で仕方なく野宿をすることになったそうです。
空腹や寒さで、一夜の野宿が十日に思うほど長く感じられ、「行き悩む浮世の人を渡さずば 一夜も十夜の橋とおもほゆ」と歌を詠んだとされることから、「十夜ヶ橋」と呼ばれることになったとのこと。
橋の下には大師堂とお大師さまが横になっている像があり、ここで野宿することが修行として公式に認められている珍しい空海ゆかりの地となっています。
鯉のエサもここであげられるみたいです。
人が来ると鯉がやってくる。
空海が安眠できるように、遍路中に橋の上で杖をつかないという習慣は、このエピソードからきているそうです。
一通り見て目的地を目指していく。
夏バテか、どうも気分が乗らずコンビニを見かけるたびに休憩してしまう。
かき氷休憩。
廃墟になった家屋
こういう狭いとこに作ってる田畑すき。
夏の入り口
国道は日差しもろに食らって歩くのが大変。
街が見えてきました。
ディスカウントストアで食料を調達。
セルフスタンドの横を通っていく。
12:00 次の目的地に到着。
内子町を通ってバーガータイム
大正5年(1916年)に大正天皇の即位を祝い創建。木造2階建ての瓦葺き入母屋作り、純和風様式の本格的な芝居小屋として建設されました。
回り舞台や花道、桝席、楽屋など、建築技術の粋が集められた建造物で、近年老朽化のため取り壊されるところ、地元住民の熱意により改修が決定。昭和60年(1985年)に復原工事が完了し、芝居小屋として再出発を果たしました。今では、町内外の芸術文化活動の拠点として活用されています。
内子の町並みを見ながら次の目的地へ。
からくり時計
12:49 道の駅フレッシュパークからり到着。
ハンバーガーショップからりでお昼ごはん
内子豚もろみ焼きバーガープレミアムをいただきます。
内子豚をもろみ味噌で味付けしたものを、パン工房の「からりブレット」の生地で作ったバンズではさんでおり、シャキシャキ野菜とジューシーな豚のうまみ、やさしい甘さの特製ソースとのバランスが絶妙です。
12:53 出発 オイルバーの文字が気になる。
モンスターを求め宿まで歩く
こっから宿まで国道をひたすら進む。中々日差しも多くしんどい。
何を建設してるのか気になりますね。
トンネル発見
歩道が広い良いトンネル。
お遍路無料宿を発見。申し込みすれば使えるのかな?
短いトンネル。
トンネル出口に何かある?
成る程、トンネルにぶら下がったツタがいい感じですね。
14:56 河原の近くで休憩することに。
道の駅で買ったもろみ豚バーガーを食べる。
15:11 体力も回復したので再出発。
石の橋がいい感じ
休憩所!
15:45 休憩所を発見したので休憩。なんか今日はやたら歩くのしんどくて時間が長く感じる。まだ宿まであと2時間あるってまじか…
水場もありありがたい。ただお手洗いはないので注意。
直売所でクワガタとかが売ってました。
次は長めのトンネル。
16:40 休憩所も兼ねたバス停発見。
こういうのありがたいですねえ。
出口がすぐに見えるトンネル。かわいい。
道の駅の看板が見えてくる。
このらへんで猛烈に喉が乾いたので魔剤(モンスターエナジー)がある自販機を探すも中々見つからない。
建物が見えてきたのでAコープに入るもレッドブルしかない。違う、そっちじゃないんだ…
だいぶ陽も落ちてきた。
謎トーテムすこ
17:42 道の駅せせらぎに到着。
90年代風のデザイン。それもまた良い。
道の駅の脇にある道を通っていく。
夕暮れの空
18:40 今日の宿、ふじや旅館さんに到着。
ここの宿、とてもいいところで設備が全て揃ってた。
もう一度道の駅に戻り飲み物を買いに行く。
メロンファンタ+カルピスを飲む。
一息ついた後宿に戻り風呂をいただく。
今日の宿は縦に長い。
備品が全て揃っており、接客も良く個人的にとても良かったと思う旅館でした。
夜ご飯
塩握りを蒙古タンメンに。世界一うまい。
そんなこんなで漫画を描き就寝。
今日の歩数
今日の漫画
■使用金額(納経代含まず)
宿4500円
アイス110円
昼食(もろみバーガー二つ)1000円
夜食300円
飲料870円
明日の朝食などの食料等520円
★合計7300円
次のお寺はまた山の上にあり、峠越えもあるので難所、というか個人的にだいぶきついと考えている所。不安ですがまあ進んでいくしかないのでひたすら。
それでは、明日も一歩一歩、歩きましょう。
明日もなんか、頑張れそうだ。
お遍路スポンサー様
香川県ゲストハウス三条
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