おはようございます!
本日は第1ビジネスホテル松屋さんにて起床。
8/10(土)、今日は卯之町観光後、大洲へ向かいまた観光をします。
それでは今日も元気に、おへんろ!
朝ごはん
8:53 出発
卯之町観光
卯之町の町並み
妻入りと平入りの町家が混在し、伝統的な建築様式が残る町並みで、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
また、大正期建築の教会や明治期建築の開明学校校舎などの洋風建築も点在しています。
江戸時代には、宇和島藩の在郷町として栄え、二宮敬作、楠本イネらも往来した通りとして知られています。
卯之町の町並みを眺めつつ施設の開館時間まで待つ。
時間的にタイトにはなりますが十分いけると判断し、諦めかけてたこの辺の施設もまわります。
宇和民具館
民具館は生活の変化に伴い、今では見られなくなった生活道具をはじめ、昔の街の賑わいを思わせる看板や商売道具など約5,000点を収蔵展示しています。
開館と同時に入ったため掃除してた係りの人をバタバタさせてしまい申し訳無い。
そして早速中を見てみる、んでここ
予想の100倍楽しかったです
元々民俗学とか好きなんですが、もうその要素たっぷりで生活に根付いた展示品が所狭しと綺麗に並んでいました。
時計や陶器だけでもこの数。素晴らしいの一言。
ここまでワンフロア、密度が濃すぎる、
ネガ入れを見て懐かしさのあまり泣いてしまった。
特別展でパンと宇和の歴史もやってました。これもまたすごく面白い。
ハイカラだった頃のパン食
パンでみる給食の歴史
くじらの竜田揚げ美味しそうなんだよなあ
一気に飛んで令和。洋風になったけどなんか劣化した感じがするのは何故だろう。
ようかんパン気になるけどもう販売してないとのこと。残念。
バラパン
ようかんパン
今日のくれま ロバのパン屋はじめました。
ここは収蔵庫。これまたたまらん。
時間があれば半日は入れそうな場所でした。
最後に入り口近くにある置き薬コーナーを見て次の施設へ。
開明学校
開明学校は、明治15年(1882年)に建築された小学校です。
館内は、明治時代を中心とした教科書を展示する教育資料館として利用されています。
昔のあそび
二宮尊徳さん、やはりいました。
虫などの読み方が面白い。
墨塗りの教科書、興味深い、
君なにしたの?
ここでは明治・大正時代の授業が体験できる「明治の授業体験」を行っており、算術、読み書き、唱歌といった、授業内容で、当時教科書として使用されていた掛図を使い楽しい授業を行っているとのこと。(予約必須)
一通りみ終え次の場所へ。
宇和米博物館
愛媛県西予市に所在する宇和米博物館。約80種類の稲の実物標本や宇和地方で使われていた農耕具など、米に関する資料を展示しているそうです。
そして、ここの目玉が平成11年(1999年)から始まった「ぞうきんがけレース」により109mの木造廊下。
長い、長すぎる!
途中までのメーター数が下に書かれている。
やっと、ゴール!ここはアニメ「おへんろ。」でちわちゃんがぞうきんがけレースしたとこでもありますね。
10:36 時間の都合上、展示は見ずに大洲市目指して出発。
相変わらず暑いのでファミマでかき氷休憩。
飛鳥城があったんですね。いい名前。
そして発見してしまった…神自販機
私の大好きなまろよかバナナミルクがワンコインで売ってる。最強。
へんろ小屋発見したのでちと休憩。
いい雰囲気のあったかい小屋ですね。
上に乗ってるうどんがボロボロ…
ここの自販機も良かったけどさっきのには敵わないなあ。
ペットの美容室でしょうか。やってるかもわかりませんが。
トンネルが見えてきました。
鳥坂ずい道
長いし歩道狭いしここも危ないトンネルでした。
無事突破し進んでいくと…
13:33 大洲市に突入。
空が二層の青色になってて綺麗。
札掛橋
歩いていくと休憩場所を発見。
14:14 ポケットパーク札掛到着
お手洗いも綺麗で良い休憩場所でした。
ここらへんから街中に入っていく。
坂を上っていく。
大洲市観光
この神社を超え
15:26 臥龍山荘に到着。
臥龍山荘
この地を『臥龍』と命名したのは、大洲藩第3代藩主加藤泰恒が「蓬莱山が龍の臥す姿に似ている」ことから名付けたものと言われています。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンに一つ星掲載されてる名勝地だからか外国人観光ツアー客と丁度鉢合わせてしまい、あまり観光できませんでした。
「霞月(かげつ)の間」
「壱是(いっし)の間」
「清吹(せいすい)の間」
潜龍洞
不老庵
不老庵からの眺め
竹で編んだ天井が、丸みを持たせた造りになっています。
臥龍淵の川面で反射した月明かりがほんのりと天井を照らし、月明りのゆらめきを楽しめるようになっているのだそうです。
た、たぬーーーーー!???
アニメ「おへんろ。」でまおちゃんが発見したコウモリ
一通り見て次の観光地へ。
こういうポストいいですよね。
まだお昼は食べてなかったので近くのスーパーで購入。
盆踊り大会があるみたいですね。
どんどん坂を登っていくと
16:17 次の目的地に到着!
四重四層の復元天守。伊予の名城(地蔵ヶ嶽城)
大洲城は、鎌倉時代末期、伊予国守護宇都宮豊房の築いた地蔵ヶ岳城に始まると言われています。
その後、戦国時代を経て、世初頭に大洲の地を治めた小早川隆景をはじめ各大名たちの造営を経て近世城郭が整備されました。
入り口には鎧体験が。
さて、自分は1番上の階から見ていく主義なので最上階にいきます。
最上階
天守からの景色
復元天守だけあって階段が急
??
3階
二階
岩落とし
物見櫓
井戸跡
大洲城は明治21年(1888)、惜しくも天守が取り壊されてしまいましたが、4棟の櫓(台所櫓、高欄櫓、苧綿櫓、三の丸南隅櫓)は、解体をまぬがれ、いずれも国の重要文化財に指定されています。
一通り見て坂を下り宿へ向かう。
四国はこんな感じで商店街で看板を一つ一つぶら下げてるのがいいですよね。
こういう裏路地すき。
大洲の川も綺麗。
17:09 今日の宿、ときわ旅館さんに到着。
中には鯉が泳いでる池があったり
いい雰囲気の旅館でした。
旅館の方に紹介してもらったスーパーで買い出しをする。
全国のアイス制覇のためこのアイスクリンも食べる。
やっぱラクトアイスすきなんだよなあ。
夜ご飯。
夜は漫画の前にブログが更新できてなかったのでブログ作業。漫画やろうとしたら急激な眠気がきたので次はこっちが遅れ気味に。
今日の歩数
久々に30キロ以下ですね。
今日の漫画
■使用金額(納経代含まず)
宿4300円
アイス110円
昼食220円
飲料200円
夕食と明日の朝食など750円
大洲城、臥龍山荘チケット720円
宇和民具館などチケット500円
★合計6800円
明日は内子の方に向かったあと、山奥に入っていきます。
それでは、明日も一歩一歩、歩きましょう。
明日もなんか、頑張れそうだ。
お遍路スポンサー様
香川県ゲストハウス三条
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